緑あふれる 湯来の石ヶ谷峡へ、GO!!
こんばんは。
突然ですが。
たとえば、しょうしょう気が滅入る5月のある日。
信号待ちをしていて、
青に変わったとたん、
青々とした、
緑溢れる場所に向かって
歩きだしたくなった
ってこと
ありませんか?
ありません!!
と、はっきり言われると
この後が続かないので
とりあえず、
あります!!
ってことにしておいてくださいな。
そんな方に、代わって(??)行ってきました、
湯来町石ヶ谷峡。
広島県の名勝に指定されています。
まずは、入口の看板の前で。
今日は、どこまで歩こうかなぁ。
全長7キロ(片道)のコースなんですが、
まあ、今回は半分ぐらい歩こうか…。
んん??
あれっ!?
あはは、見つけました!!
四つ葉のクローバー。
ふたつもあります。
さらに…
五つ葉もありました。
幸福の四つ葉のクローバーに一枚多い…。
ってことは…、
過ぎたるは、及ばざるがごとし…。
それとも、
「もひとつ、オマケしといたけぇ~」??
ま、いずれにいたしましても
幸せは足元に。
ってことでしょうか。
(ま、切らなくても
石ヶ谷峡は、ほとんど「圏外」マークなんですが)。
渓谷を、ゆっくり歩き
気持よさそうな場所で、
お弁当とゆで玉子(湯来特産品市場で買いました)を食べたり、
笹舟を作って流したり
川の流れに足をつけてみたり…。
おっと、これは、
冷たかった。
まだ、早すぎました。
お勧めしません。
座って、ぼーっとするのに
気持ちのよさそうな場所を見つけて
「瞑想」をしていましたら
ほら、消えちゃいました。
こんなこともできちゃうんですね。
「瞑想」
っていうのは、ウソでして
僕のは、「なんちゃって瞑想」ですから
「迷走」するのが関の山です。
でも、自分にとって気持ちのよさそうな場所を見つけて
しばらくそこで、ぼーっとするのもいいもんですよ。
ただただ、川の流れを見てるだけで
なぜ、こんなにも落ち着くのか。
本をめくっていましたら
こんな箇所が。
人は落ち着けるシチュエーションが大好きなんだよ。
美しい川のほとりに行くようなものだね。
そこにただ座っていて、何も起きない、ってことがわかっている。
川はただ流れるだけで、別のことが起きるわけじゃない。
でも、突然別のものになるわけじゃないけれど、
そのシチュエーション自体はつねに変わりつづけている、
っていうのを認識すると_ある限界の中で変わりつづけているのに気づくと、
人はとても安心するんだ。
それはとてもいい気持ちなんだと思う。
う~ん。
理由はなんであれ、
落ち着く場所を
ひとつ見つけておくといいみたいです。
今週末あたり、いかがですか。
湯来町・石ヶ谷峡へ!!
石ヶ谷入口の看板の前で見つけた
四つ葉のクローバー。
幸福の、なのか
そうじゃないのか
さっぱりわからない五つ葉のクローバー。
よろしければ、探していただければ、と…。
そうそう、
湯来には、LEDの歩行者用の信号は…
まだありません。
では、また。