今日の、湯来町!! 120710                      たらたらの滝へ!! その②

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ca51946b-s[1] したたかです。


さて、

今日の、湯来町!! 120710 たらたらの滝へ!! その①

のつづきです。


まだ、お読みでない方は、よろしければクリック!!を。

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たらたらの滝は看板によると、ここから0.3キロ。


ゆるやかな坂道をずんずん歩くと、

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滝に到着となります。

たらたらの滝は、三段になっていて
まずは、下段の滝。
落差は10mぐらいでしょうか。

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下段の滝の脇を登って行くと…、

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鎖が…。


この鎖につかまり5mぐらい登ると、中段の滝が待っています。


じつは、一か月ほど前も、たらたらの滝に来たんですが、
いかにも滑りやすそうな靴と、この鎖に怖気づいてしまいまして、
諦めました。

が、今回はばっちり登山靴。


そして、登山口の薬局店でこんなものを買ったんですよ。


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リポビタンD!!


そう、「ファイト、一発!!」の。

ポパイのホウレンソウの缶づめみたいに、


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一気に飲みほし、いざ!!

(ところで、『ホウレンソウの缶づめ』なんて、
 本当にあるんですかね??)

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鎖をぎゅっと掴み、登ると

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夢にまでみた(ちょっとおおげさ)、中段の滝が現れました!!

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滝壺は無く、「千畳敷」とよばれる平地があります。

その昔、修験者の道場に使われたところなんだとか。


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中段の滝は落差25mぐらいでしょうか、

上から打ちつけるように、ざあざあと流れていますが、

普段は水量が少なく、岩肌をつたってたらたらと流れるので

たらたらの滝と言われています。


雨が大量に降った後には、その水量はすさまじく、
滝の裏から見ることが出来るとか。


せっかくここまできたので、滝のスプラッシュを浴びながら、

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しばし「なんちゃて、瞑想」をしました。


そうそう、じつは、リポビタンDともう一つ

薬局店で買ったものがありまして。

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源氏パイ!!


なぜに、源氏パイ?? かと言いますと。


なにを隠そう、ボク、したたか

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「滝♡」でして…(牛♡でもあるんですが…。→湯来で、 牛♡ラブ!!)。

去年、町内の滝をいくつか訪ねました。


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明神滝

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出会いの滝

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龍頭の滝

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岩井の滝(武者かくしの滝)

今年もまた、いくつか滝に行ってみようかと思います。

そうそう、おやつに源氏パイを食べながら、
がんばれ!!大河ドラマ「平清盛」!!
と、エールも送っておきました。

さて、中段の滝の上には、落差10mほどの上段の滝があるんですが
どこをどう登ったものか、さっぱり。

というわけで、ここでたらたらの滝は、お終い。

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帰りがけ、YMCAの裏山を見ると

中段の滝と上段の滝が。


いつの日か、間近に上段の滝を見たいもんです。

 

そうそう、このたらたらの滝。

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「都志見往来日記」にも描かれているんですよ。


ん!? 「都志見往来日記」?? って、なんじゃいな??


って方は、こちらをぜひ!!



君は岡岷山を見たか?
   浅野藩の絵師が、江戸時代の「湯来」を歩き描いた!!

では、また。

※岡岷山の絵は、広島市立中央図書館所蔵の
「『都志見往来日記・同諸勝図』より

 

 

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