ソヨゴ(ササユリがナビゲートします)

常緑のソヨゴが、

121125_soyogo

赤い実をつけています。

このところ小雨が降ることが多く、
昨日も、お昼ころに一雨きました。
もう少し寒くなると、雪にかわるのでしょうね。

121125_soyogo_2

ソヨゴは、
別名をフクラシバといいます。

厚めの葉の表面と裏面は、
柔軟で厚いクチクラ層に覆われているので、
火に近づけると、
熱で水蒸気にかわった葉の中の水分が
行き場を失って、プクッツと膨れます。
それで「膨らし葉」なんでしょう。

121125_fukurashibaそうそう。
昔は門松に使ったようですよ。

新しい歳の神様の拠り代として
青竹を建てたのがはじまりです。
それに、正月子(ね)の日に姫小松を引いた
貴族の野遊びが重なったようです。
常緑の松に、
新しい歳の命の芽生えを感じたのでしょう。

ソヨゴも常緑で、
赤い実がなります。
榊の代わりに用いる風習もあったようです。

11月11日付けのブログ
「雪模様」で紹介した
佐々木章さんの話によると、
湯来の大森神社の社叢の
中央にもソヨゴがあって、
ヤドリギがついていたようです。

岡岷山の都志見往来日記には、

「其の真中に、寄木(やどりき)一株あり、
木ハ婦くら柴にて、高さ五間はかり也」
と特記してあります。

ヤドリギも常緑で、
特にすっかり落葉した樹の枝に
緑のヤドリギがついていると、
命の輝きを強く感じたと思います。

今年の門松には
ソヨゴを添えてみましょうか。

sasa

ナビゲーターはササユリでした。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください