新米料理人!?
したたかです。
いつもと、写真を換えてみました。
というのも、昨日
ある人から、ロダンの「考える人」を
もらいました。
「もおちいたぁ~、考えて行動すりゃ~、ええのに」
って、ことなんでしょうか。
とにかく、大事にします。
ところで、
湯来特産品市場館のご近所の
田んぼもチラホラと
こんな景色が見られるようになってきました。
新米をいただけるのも、もうすぐですね。
じつは、個人的なことなんですが
ボクの「2010年 秋の初体験!!」リストの中に
「新米で湯来名物“田舎ずし”を作って、
お世話になった方にお届けする!!」(長い!!)
と、いうのがあります。
そんななか、よくしたもんで
先日、広島市湯来交流体験センターにて
「田舎ずし作り教室」なる企画があり
早速、参加してきました。
今回の先生は、
湯来生まれ、湯来育ち、湯来在住の
白井かじえさん
まずはお米をシャカシャカと
研ぐところから。
何年ぶりだろ?お米研ぐの。
ひょっとして、10年以上ぶり!?
左手は、過去の記憶を
うまく思い出してくれました。
ほっ。
先生があらかじめ煮しめた具
(にんじん・ごぼう・しいたけ・切干だいこん)に
再度火を通します。
うす焼きたまごをちいさく切って
適量の酢めしを手に取り、おにぎりを作る要領で
中に具を詰めます。
料理の途中、
みんなの目を逃れて
手についた酢めしを、指先にかき集め
「酢めし、しめしめ…」
と、ばかりいただきました。
おいし~い右手の人差指でした。
(ヨダン、終了)
さて、
木枠に、おにぎりを入れ、
木枠に合うように平らにしていきます。
具を乗せて
型抜きで一気に寿司を押抜きます。
と、何を思ったか
抜いた寿司を再度上から、型抜きで
押さえてしまいました。
無意識に。
横にいた先生、
ア然!!
しいたけが
一枚どっかいっちゃってます。
ボクのだけ
みんなのより、背の低い
ぎゅうぎゅう詰めの
田舎ずしになってしまいました。
そんなこともありましたが、
先生がブレンドした野草茶といっしょに、
いただきました。
しょうしょう、つぶれ気味ですが
「おいしいな…」
と、我ながら思いました。
出来の悪いすしほど、いとお(い)しい。
「田舎ずし」は作る人によって
お味も、いろいろ。
湯来ロッジ前の湯来特産品市場館でも
「田舎ずし」をいろいろ販売しています。
ぜひ、食べ比べて見てください。
今回の先生の
白井かじえさん。
湯来温泉街のお食事処、
かわせみのスタッフのひとり、
でもあります。
かわせみさんは、湯来温泉街をモリ上げようと
湯来ロッジがリニューアルオープンする
一年前の2008年11月にオープン!
この11月で二周年を迎えます。
湯来特産品市場館の一年先輩です。
かわせみさん、
湯来特産品市場館に
お値打ち弁当(350円・550円)を出されています。
ぜひ、こちらも。
では、また。