湯来パン!! ~パンを訪ねて三千里。正確には9.039里~ ピーターパン編 その①
こんばんは。
したたかです。
さて、
8月6日に投げられた「湯来パン!サイコロ」。
二週間以内に、
てくてくと歩いて行くように!!
と、指令が出ていたんですが、
すっかり遅くなりました。
じつは、8月25日。
ピーターパンさんに行ってきました。
その時の、てくてくぶりを思い出しながら、
ただいま、湯来を離れて夏休中ですが
訪問先のパソコンをお借りしまして
つらつらと書いていきます。
自宅から「ピーターパン」さんまでは、7.3km。
徒歩で約1時間28分。
はやくも、余談ですが、
そう言えば、学生の頃、
「ピーター・パン シンドローム」って本が流行っていまして
僕も買って読みました。
ピーターパン症候群って言葉も流行りました。
さて、
8月25日 朝8時40分。
見上げた空は快晴。
今回も、非常に暑い、てくてくになりそうです。
家を出てしばらくすると、丸正興産。
向かいの駐車場に、こちら。
バタンコ!!
懐かしい~!! ですね。
マツダのオート三輪トラック。
三人乗りで、小回りが利くことから、
木材の運び出しに良く使われていました。
今あらためて、バタンコを見ると
なんともまあ愛くるしい表情をしてますね。
以前、
この車が走っているのを見ると
「ラッキー!!」なことがある
っていう都市伝説がありましたが、
この「バタンコ」のほうが
「ラッキー!!」感が強いような気がするんですが。
どうでしょうか?
なんて、考えながら、てくてく。
稲穂が垂れていました。
湯来でも、稲刈りが済んだ田がちらほらと。
実るほど 頭を 垂れる 稲穂かな
間違っても「カバチ」を垂れてはいけません。
なんて、考えながら、てくてく。
と、
どうやら
このゴルフボール、間違えて入ってしまったようで。
穴から出してやろうかと思い手でつかんだんですが
にっちもさっちもどうにもいきません。
そう言えば、
かつて「フォーリーブス」っていうグループが
「ブルドッグ」って歌を歌っていたな…。
なんて、考えながら、てくてく。
と、
バス停で、じっとバスを待つ方が。
「いったい、いつになったら、バスは来るのかなぁ」
と、ため息が聞こえてきそうな、夏水仙。
この路線は、地元の佐々木バスが走っていますが
一日四便。
まだ、当分来ませんよ
と、言ってあげようかどうしようか
なんて、考えながら、てくてく。
と、
横断歩道を渡るときは、手を上げて。
たとえ、車が通っていなくても。そう、基本です。
手を上げて、右見て左見て右を見て。
車が来ないことを確認して。
さあ、渡ろうと思うも、
その一歩が…。
踏み出せない…。
踏み出せないまま、この男の子は
ここに何年立ったままなんだろうか
なんて、考えながら、てくてく。
と、
YMCAコンフォレスト湯の山。
かつては、YMCA水内学荘と呼ばれていました。
そのYMCAコンフォレスト湯の山の上に、
たらたらの滝が。
いつもは、ほんとうに「たらたら」と
水が少量流れているだけなんですが
この日は、見事な滝っぷり。
雨が降ると、圧巻の滝に変わります。
この滝の中段に「千畳敷」といわれる平地があって、
その昔、修験者の道場として使われたとか。
たらたらの滝の下まで、行ったことがあるんですが
そう言えば、その「千畳敷」には行ったことがないなぁ
今度、行ってみようかな
なんて、考えながら、てくてく。
と、
「天国への階段」!?
が、ありまして。
それにしても、あっけない会談。
じゃなくて、階段。
天国までは、AIR階段でどうぞ!! ってことでしょうか。
なんて、考えながら、てくてく。
と、
ひょっとすると、町内で唯一の、公衆電話BOX!?
これは、入らなきゃ、
と、思うも、この暑さ。
さらに、「公衆電話付きサウナ」に入るのは…。
まてまて、公衆電話BOX…。
確か、
ここの前にもあったような…。
なんて、考えながら、てくてく。
手作りパン工房 ピータ・パン あと1.5Km 左
と、看板が。
あと、もうちょっと。
続く。
では、また。