今日の、湯来町!! 111011 湯来の小学生が、「水石展」にやって来た。
おはようございます。
したたかです。
もう、10月12日になってしまいましたが
遅ればせながら、
「今日の、湯来町!! 111011」をお届けします。
湯来の古民家ギャラリーSATOYAMAで、
10月8日から10日まで行われた「水石展」。
僕は、この期間、
天満屋アルパーク店で、
湯来のおいしい品々を出張販売してまして、
幻の「水石展」に。
と、なるところでしたが
10月11日、ギャラリーから歩いて15分のところにある
湯来西小学校の5・6年生の特別課外授業が
ギャラリーで開催され、そちらに、おじゃましました。
広島樹石同好会 会長の田室照雄さんから
探石の楽しみに、水石になるまでの長い過程について
お話をうかがいました。
23歳のころ、水石に魅了された田室さんの、ご自宅にある
水石の数は、なんと、1000個!!
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子どもたちは、作品の中から、自分のお気に入りの水石を見つけ、
学校に帰り「感想」をまとめました。
僕はこの石の昔の家を思わせる形が気に入っています。
家の建っている姿が、本当に野原に一軒だけ建ってるような
感じがするからとても好き。
ほかにも、家の上の部分と下の部分の色が
違うところも気に入っています。
ピエロの形にそっくり。しかも、ぼうしや鼻の色がついて
分かりやすくておもしろい。ほしい。
始めて、古民家ギャラリーに行って、
すごい古そうな家で、エコだなーと思った。
湯来西小学校5・6年生の9人の中から、
未来の探石家がうまれるかも
しれませんね。
山、川、海。
澄んだ空気と素晴らしい景色の中での探石は、
交通費と弁当代程度のわずかな出費で、
宝探し気分で楽しめストレス解消にもなる、と田室さん。
水石を通じて、自然が気の遠くなるほどの年月をかけて
つくり出す美の恵み、自然の尊さを学び、
仲間との出会いの楽しさを味わって欲しい、と。
では、また。