「やま笑う」と言います(ササユリがナビゲートします)
山は、一日ごとに、
雰囲気が違います。
山つつじ(コバノミツバツツジ)が
山肌をピンクに染めています。
木々の間を、
たくさんの黄緑色の蝶が
舞っているように見えるのは
リョウブの若葉です。
もうちょっと大きくなったら、
塩茹でして、ご飯にまぜて、
令法飯(りょうぶめし)が良いですね。
若い葉を出しています。
これも、もう少ししてから、
黒文字茶(くろもじちゃ)にしましょう。
花を着けました。
クロモジよりも、花が大きいですねぇ。
写真にも樹幹が写っていますが、
けっこう大きな樹になります。
金釘の木(カナクギノキ)
という名前に似合わず、
木材は硬くありません。
ゼンマイや
イカリソウも生えています。
春の湯来に遊びにおいでください。
ナビゲーターはササユリでした。