梅雨の名残り(ササユリがナビゲートします)
梅雨明けの発表がありましたが、
キノコがたくさん顔を出しています。
キノコの女王ともいわれるのは・・・
ウスキキヌガサタケ。
暗いうちから
頭を出して、
日の出のころに、
レースを広げます。
朝日に照らされると、
しおれてしまって、
午後には
無残な姿になります。
もともと、数が少ないことと、
姿を見せる時間が短いことから、
見る機会が少ないからでしょうか?
先日のテレビ
「探偵!ナイ◎スクープ」でも、
取り上げられていましたねっ。
http://asahi.co.jp/knight-scoop/
(地域によっては、まだ放映されていません)
姿の美しいキノコですから、
写真展などでもお目にかかります。
たとえば、
現在、全国を巡回中の、
日本自然科学写真協会の
32回SSP展など。
http://japan-inter.net/ssp/
広島は、2012年3月31日から16日間、
広島市こども文化科学館で開催されます。
ほかには、
ウサギの耳のような、
ミミブサタケ。
タマゴタケ。
テングタケダマシ。
黄色の傘の先に
指のような突起のある、
キイボカサダケ。
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まだまだたくさん出てますよ。
ナビゲーターはササユリでした。