キクバヤマボクチ(ササユリがナビゲートします)
乾燥した葉をもむと、
白い繊維が残ります。
火打石で火を切るとき、
火種を受ける火口(ほくち)に使うので、
この仲間は、一般に
ホクチアザミと呼ばれます。
これはオオヤマボクチ
と思っていましたが、
葉の切れ込みが
大きいので、
キクバヤマボクチでした。
まもなく立秋。
ヤマグリが
大きく育ってきました。
マタタビの実も
大きくなって、
アケビの実も
大きくなっています。
背景に葉が写っていますが、
これはミツバアケビですね。
ナビゲーターはササユリでした。