マタタビの実(ササユリがナビゲートします)
マタタビの白い葉が、
目立たなくなってきました。
実も落ち始めています。
カボチャのような実は、
ハエの仲間が
卵を産みつけて
変形したものです。
このような虫瘤を
「虫えい」といいます。
「えい」は、
やまいだれに嬰
と書きます。
本当の実は、
ドングリのようです。
良く見ると、
ドングリというより
キウィフルーツに似ていませんか?
これも塩漬けにして食べるそうですが、
薬効があるのは、
カボチャのような虫瘤です。
マタタビを探して歩いていたら、
足元に
マントカラカサタケがありました。
テニスボールが棒に刺さったようですね。
ナビゲーターはササユリでした。