ザイフリボク(ササユリがナビゲートします)
湯来の山では、
ザイフリボクが
白い花をつけています。
風にヒラヒラする姿が、
棒の先に白いリボンを何本もつけた
采配に似ているので、
菜振木なのだそうです。
おなじような連想から
シデザクラの名前もあります。
シデは、玉串の榊(サカキ)につける
ヒラヒラの紙垂(四手)です。
ふと足元をみると、
キュウリグサが咲いていました。
指先で揉むと、
キュウリの匂いがします。
くるくると
巻いていますが、
下から解けながら咲いていきます。
ナビゲーターはササユリでした。