日本のトリュフ(ササユリがナビゲートします)
今日の話題は
湯来から離れます。
湯来から離れます。
知人から、
「黒トリュフに似たキノコが生えている」
という情報が寄せられました。
湯来のキノコ博士に話すと、
「イボセイヨウショウロじゃないか」
ということで、
見に行くことになりました。
ナラガシワの林です。
落ち葉をかきわけて
探していると、
にしては大きい!
さっそく実体顕微鏡で観察すると、
表面は
断面は、
トリュフ(truffe)に間違いない。
ということです。
透過型の顕微鏡で、
子嚢胞子(しのうほうし)を観察すると、
胞子表面には長い刺状突起が観察できます。
日本に分布するセイヨウショウロ(Tuber)属には、
イボセイヨウショウロ(Tuber.indicum)や
クロアミメセイヨウショウロ(T.aestivum)などが知られている。
新種とする立場もあり不明な点もあるが、
新種とする立場もあり不明な点もあるが、
イボセイヨウショウロだろうということでした。
みんなで
落ち葉をかきわけて、