コウヤボウキ(ササユリがナビゲートします)
高野山で
「玉帚(たまはばき)」の
別名があります。
別名があります。
コウヤボウキの綿毛。
タンポポに似ていますね。
太陽の光で
真っ白に光っていますが、
綿毛が
飛んだあとも
飛んだあとも
枝に付いている
白い点は、
冬芽です。
もう少し膨らむでしょうか。
白い冬芽だけでも、
玉箒のイメージに合いますが、
正倉院にある「子日目利箒(ねのひのめときほうき)」には、
小さなガラス玉がはめ込まれています。
孝謙天皇が、
仕事初めの儀式で
使ったものだそうです。