湯来南高校と藤利食品がコラボ! 『きもかわオオサンショウウオこんにゃく』まもなくお披露目!
したたかです。
時節がら、ホタル情報ばかり続いている当ブログですが、
先日、きもかわいいプロジェクトが進められているとの情報をキャッチ!いたしまして、早速現場へ行ってきました!
訪ねた先は、湯来のコンニャク製造メーカーの藤利食品(ふじとししょくひん)。
湯来のお土産を代表する『子持ちこんにゃく』の製造メーカーでもあります。
ただいま、藤利食品の伊藤社長と湯来南高校の女子高生、先生が何やら真剣な面もちで打ち合わせ中。
なんだか「お呼びで無い…」ようなカンジももちろんしたんですが、そこはそれ「おじゃまします〜!」と南州太郎ばりに首をぐいっとつっこませていただきました!
南州太郎? 何それ??
という方のために、今回は特別に動画もおつけしました!
どーぞ!とくとご賞味ください!
懐かしくてキャッチーな珍味!ですよね。いい味だしてる南州太郎!
さて、話を戻しまして、打ち合わせ…。
「前回の提案を受けて、こんなのを作ってみました!」
と、何やら取り出した伊藤社長。
どうやらこんにゃくらしきものに、爪楊枝をずぶずぶ刺す伊藤社長。
「みなさんで試食しやすいように、切っておきました。さあ、どうぞ!」
いっせいに女子高生の手がそのこんにゃくにのびて…
「おいしい!!」とにっこり笑顔。
「おいしい!」と聞いては、食べたくなるのが世の常、人の常。
おじゃまついでにいただきました。
うまい! これは、あれだ!
そう、子持ちこんにゃく!!
ビールがのみたくなってきた〜!
おいコラ! そんな話はいいから、
今回のブログのキモはいったい何なんだよっ!
という声にお答えして、行きますよ!
では、本題!
このなんともきもかわいいこんにゃくは、じつはあの天然記念物をかたどった子持ちこんにゃく !
湯来の清流水内川にも生息する「オオサンショウウオ」と湯来の特産品「子持ちこんにゃく」をドッキングさせて(なんだか古めかしい言い方ですいません…)誕生した「オオサンショウウオこんにゃく」です
。
湯来を元気にしよう!と旗揚げされた湯来南高校の「湯来南温泉同好会プロジェクト」の新しい取り組みのひとつが、今回の「オオサンショウウオこんにゃく」。
家庭クラブと科学部の生徒が中心になって、ただいま湯来の新たな特産品にしよう!と試作中ですよ。
そうそう、僕したたかも以前、そのプロジェクトのコラボミルクジャム作りの現場におじゃましました。そのときのブログがこちら! →
湯来の空口ママのミルク工房と湯来南高校がコラボ! ミルクジャムのあたらしい味は、ナント!
今回の商品のキモのひとつが、こんにゃくの型枠。
こちらの型枠は市立工業高校の生徒が作ってくれました!
湯来南と市工のコラボでもあります。
このきもかわな「オオサンショウウオこんにゃく」のお披露目は、6月24日の湯来南高校文化祭!
もちろん、当日会場で販売もいたします。
高校生たちは、ただいまラベルデザインやディスプレイなどの見せ方工夫をあれこれ思案中だそうです。
どんなきもかわ商品ができあがるのか、とっても楽しみですね!
では、また。