湯の山温泉 打たせ湯の威力!!in広島
こんにちは平八です。
普段なら金曜日以外のブログ更新は控えているのですが、
ちょっと声を大にして言いたいことがあるので、
号外
的な感じでアップします。
最近、私平八は仕事帰りに湯の山温泉に寄って帰ることが 増えてきました。
湯来から家まで片道約一時間なので、
本当なら家に帰ってから湯に浸かりたいところなのですが、
そんなことを通り越して
湯の山温泉の”打たせ湯” に感動してしまったのです!!
湯来町に住まわれている方なら、「今さら…」な話なのですが、
基本的に「温泉の効能」というものすら信じていなかった私としては、
まさに目から鱗でした。
何に感動したのかというと、
まず初体験の時は、肩と背中のみ打たれたのですが、
帰りの車の中で、いやに背中側が軽い
なんか、今まで病でも抱えていたんじゃないかって位、
気持ちまで軽くって思わず歌いながら帰ってしましました。
(ちなみに、この効能が打たせ湯の落下エネルギーによる”マッサージ効果”に起因するものなのかな?
とも考えたのですが、
私のアパートから二番目に近い銭湯にある”疑似打たせ湯”では、
そんな感動は全くもってありませんでした。)
そんな感動体験は湯の山温泉においては二回目以降も続きました。
そして最近あることに気付きました。
たいていお風呂に入れば「体がポカポカ」
というような状態になる気がしますが、
湯船→打たせ湯→湯船 →打たせ湯
という過程をとると、違った感じになります。
……何が違うのかと言うと、ちょっと語弊がありますが”冷めた感じ”になります。
なんというか、からだ中が温まった感じではなく、ポカポカしない
最初ちょっと物足りない感じを受けました。
けれど、アパートに帰ってからびっくり!!
入浴後1時間以上経っても体が冷えてない!!
実は湯の山温泉の源泉温度は23.8度とちょいと冷たい
打たせ湯は加熱してないのでそのままの温度……
真冬に打たれるにはちょっと度胸がいる!
(私も最初は打たせ湯を遠慮していました)
でも冷たく思うのは最初だけなんですね。
1月の寒空の下でも5分10分平気です!私は
なんか段々と心地よくなってくるんですね~不思議なことに。
ということで、適度に温度が低い打たせ湯に打たれることで、
体が熱を逃がさないようになるんですね~
それが体の表面は少し冷めた感じで、芯は温まっている状態にするんですね。
本当は
湯船→打たせ湯→湯船 →打たせ湯→出る
の方が保温効果が高いのかもしれないんですが、
軟弱な私は、ついつい最後に湯船に浸かってしまいます。
と、だらだらと書いてしまいましたが、
広島が誇る湯の山温泉(の打たせ湯)は
「いい湯だなぁ」
ということです!!間違いなく!!
そんな私は長湯して湯疲れするタイプです………