今日の、湯来町!! 120612 キイチゴのジャム作り。
したたかです。
「そろそろ、採り頃ですよ」
ジャム先生から電話がありました。
曇天の中、早速チャリに乗って行ってきました。
覚えていらっしゃるでしょうか?
こちらの続きです。
↓
今日の、湯来町!! 120529 湯来のヒロテックの梅もぎは…。
玄関先に現れたジャム先生(と、勝手に呼ばせて頂いています…)こと、
坪井京子さん。
手には、二本の傘を持っておられます。
「あ、すいません!! 降りそうですよね、うっかり忘れまして…」
(違う…?? 降り出しそうな雨に備えての傘…、じゃないのか??)
傘は、雨をしのぐためじゃなく…、
キイチゴ受けるためでした。確かにこれは便利です。
とは言え、そばにあったノイバラの棘に
あちこち引っ掻かれながらの悪戦苦闘ではありましたが…。
収穫したキイチゴで早速ジャム作りを開始。
まずは、よく洗い、ヘタ取り。
キイチゴと少量の水で煮詰め、出てくる『アク』取り。
砂糖を入れて、レモン汁を入れれば出来上がり。
出来栄えはどうでしょうか。
早速、パンにつけていただくと…。
うまい!! ちょっと甘酸っぱくてつぶつぶもあって
ワイルドだろ~(??) なジャムです。
自分で作ったとは、思えない美味しさだっ!!
ふと、考えると、僕がやったのは
『ヘタ』取りと『アク』取りぐらいですから
うまい!! ハズです。さすが、「ジャム先生」!!
坪井さんが、自宅横に念願のお菓子工房を作られたのは、去年の12月。
屋号を何にしようか…?
と、考えていたとき、ふと浮かんだのが
当時中学生だった息子さんの何気ない一言でした。
「おかあさんが店をやることになったら、『ちゃつぼ』がいいよ!!」
坪井さんの名前の『つぼ』も入っているし、昔懐かしい『ちゃつぼ』の
手遊びも思い出すこの『茶つぼ』に、迷いなく決められました。
♪~ちゃちゃつぼ ちゃつぼ ちゃつぼにゃ 蓋がない 底をとって蓋にしよ~
懐かしいなぁ ~、では早速。
♪~ちゃちゃつぼ ちゃつぼ
え、どうするんだっけ??
僕の手は、すっかり忘れてました。トホホ…。
「そうそう、今度、市場館に出そうと思うの…」
と、涼しげな和菓子が出てきました。
ほんのり柚子の香りがして、上品な甘さでおいしい!!
今週末あたりから、湯来特産品市場館の店頭に並びそうです。
湯来のホタルの最盛期には、ホタルバージョンも登場とか。
楽しみです。
では、また。
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住所:広島市佐伯区湯来町多田 (湯来ロッジ前)
TEL:090-3176-6102
営業時間:8:00~17:00
定休日:月曜日(※祝日の場合は翌火曜日)