今日の、湯来町!! 120720 うなぎの神様は、片目をつぶって微笑みかけるのか。その②
したたかです。
さて、
のつづきです。
数分後、冷凍庫から取りだされたうなぎ。
ぐっすりお眠り中とあって、じたばたしない
よいこのうなぎ。
背開きで一気に捌いていきます。
これが、ちょっと難しい。
うなぎ包丁という専用のものがあるんだそうですが
出刃包丁で代用。
内臓を取り出して…。
まだ、ピクピクと動いている心臓!!
骨を取り除き、アミであぶります。
5年ものの秘伝のたれに
こんがり焼けた骨をいれ煮込みます。
骨のいいだしが出るんだとか。
なるほど。
適当にうなぎを切り分け、串を刺します。
炭火で、じっくり焼いていきます。この炭、じつは自家製だとか。
(炭まで焼いていらっしゃるとは、隅におけませんねぇ~)
と、うっかり言いそうになりました。
おいしそうな焦げ目もついてきました。
そうそう、今回は、肝は肝吸いではなく
一緒に焼きます。
先ほどの秘伝のたれを、ひとぬりふたぬり。
たまらなく、おいしい匂いが漂ってきました。
ご近所の方が、ぞろぞろ出てこられるんじゃないかと思うほど。
そうそう、こんな方も…。
おお!! おいしそう!!
うなぎのかば焼きが出来上がりました!!!
僕は、チャリをすっ飛ばして
一目散に、家に帰りました。
あの、匂いを忘れる前に
なんとしても、白いご飯を三杯は食べなきゃ。
で、結局、白いご飯。
三杯食べられたのか?
ちゃんと、食べられました。
エアーうな丼をしっかり堪能させていただきました。
こんどは、リアルなうな丼をたべたいな、と。
そうそう、うなぎ。
文房具売り場にも必ず数匹いるんだとか。
うなぎって英語でeelって言うんですね。
知らなかった。
確かに、文房具売り場にいそうですね。
では、また。