今日の、湯来町!! 120612                       キイチゴのジャム作り。

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ca51946b-s[1]したたかです。


「そろそろ、採り頃ですよ」

ジャム先生から電話がありました。

曇天の中、早速チャリに乗って行ってきました。


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覚えていらっしゃるでしょうか?

こちらの続きです。
 ↓
今日の、湯来町!! 120529 湯来のヒロテックの梅もぎは…。

玄関先に現れたジャム先生(と、勝手に呼ばせて頂いています…)こと、
坪井京子さん。

手には、二本の傘を持っておられます。


ca51946b-s[1]「あ、すいません!! 降りそうですよね、うっかり忘れまして…」

R0047069「あ、これ? これは違うの」

ca51946b-s[1](違う…?? 降り出しそうな雨に備えての傘…、じゃないのか??)



傘は、雨をしのぐためじゃなく…、

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キイチゴ受けるためでした。確かにこれは便利です。

とは言え、そばにあったノイバラの棘に

あちこち引っ掻かれながらの悪戦苦闘ではありましたが…。


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収穫したキイチゴで早速ジャム作りを開始。


まずは、よく洗い、ヘタ取り。
キイチゴと少量の水で煮詰め、出てくる『アク』取り。

砂糖を入れて、レモン汁を入れれば出来上がり。


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出来栄えはどうでしょうか。
早速、パンにつけていただくと…。


うまい!! ちょっと甘酸っぱくてつぶつぶもあって

ワイルドだろ~(??) なジャムです。


自分で作ったとは、思えない美味しさだっ!!


ふと、考えると、僕がやったのは
『ヘタ』取りと『アク』取りぐらいですから

うまい!! ハズです。さすが、「ジャム先生」!!


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坪井さんが、自宅横に念願のお菓子工房を作られたのは、去年の12月。


屋号を何にしようか…?

と、考えていたとき、ふと浮かんだのが
当時中学生だった息子さんの何気ない一言でした。

「おかあさんが店をやることになったら、『ちゃつぼ』がいいよ!!」


坪井さんの名前の『つぼ』も入っているし、昔懐かしい『ちゃつぼ』の
手遊びも思い出すこの『茶つぼ』に、迷いなく決められました。

♪~ちゃちゃつぼ ちゃつぼ ちゃつぼにゃ 蓋がない 底をとって蓋にしよ~

懐かしいなぁ ~、では早速。

♪~ちゃちゃつぼ ちゃつぼ 

え、どうするんだっけ??

僕の手は、すっかり忘れてました。トホホ…。

R0047069「そうそう、今度、市場館に出そうと思うの…」


と、涼しげな和菓子が出てきました。

R0047096「道明寺かん」。


ほんのり柚子の香りがして、上品な甘さでおいしい!!

今週末あたりから、湯来特産品市場館の店頭に並びそうです。

湯来のホタルの最盛期には、ホタルバージョンも登場とか。

楽しみです。


では、また。

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R0046286湯来特産品市場館

住所:広島市佐伯区湯来町多田 (湯来ロッジ前)
TEL:090-3176-6102
営業時間:8:00~17:00
定休日:月曜日(※祝日の場合は翌火曜日)

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