古民家を自分たちの手で修繕する! vo1@古民家SATOYAMA

コバトです。
しょっとさすらいの旅へ出ておりました。
え?

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いま賃貸契約している3軒の空き家の1つ「いまだ亭」

学生さんやツーリズム大学の受講生が宿泊する場として利用してきました。

このたび、屋根や壁の老朽箇所を修繕することになりました。

 

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居間の奥にあるかつての寝室。

雨漏りの影響で天井がゆがんでしまっています。

シミもあるので、雰囲気を一掃するにはこの天井をまずははずさないと

いけない!となりまして、天井をぶっこわす!ことになりました・・・・。

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ただ修繕するだけでは、なにか違う。

古民家に住んでみたいとか、興味がある。

大工仕事が好きだ!という方々と一緒に力を合わせて

思いをつめこみながら修繕したいと思ったのです。

こうした思いも一緒に面倒を見てくれる、

ゆくゆくは講師になってくれる大工さんいないかな~?

と探していたら、

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広島ツーリズム大学の受講生だった方の旦那様がなんと

現役の大工さんでした!
私たちの思いに賛同してくれて先生になって修繕をご指導いただきました!

講義名:いまだ亭の天井をぶっこわす
■ バールを使っての「天井のぶっ壊し方」
■ 「作業の進め方」
■ ブルーシートのたたみ方
■ くぎ抜き、とんかちの使い方

以上、ど素人の古民家SATOYAMAスタッフに
丁寧に教えてくれました。見事に初心者むきでございます。

天井をあけたらびっくりするほど「カメムシ」の香りがただよってきて。

くさいっ!くさいっ!とひよっこの生徒(私たち)は騒ぐのですが、

だんだん天井で隠されていた部分があらわになると、カメムシなんてさわいで

いられないくらい「上の世界」に夢中になりました!

その上の世界については次週のお楽しみということで。

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