湯来町 湯の山温泉で、発見!!
したたかです。
突然ですが、
これ、な~んだ?
「あっ!! わかった~!!」
って方も
「ん? 何???」
って方も
よろしければ、最後まで今回のブログに
おつきあいいただければ幸いです。
さて、
松も、とうに明けた、いまごろに…。
ですが…、
こちら→お正月も、湯来のパワースポットへ!! ~湯の山温泉~
のつづきです。
湯の山温泉にも入ったし
さあ、いよいよ参拝だぁ!!
と、参道の階段をひょいひょいと。
さすが、湯の山温泉パワーです。
足取りも、軽~い!!
先程、打たれたばかりの「打たせ湯」のちょうど崖上にある、
湯の山旧湯治場。
ここは、広島藩の藩主浅野吉長公によって作られた
由緒ある湯治場でして、
もちろん、お殿様も入られました。
それでは早速、お殿様気分を…
と、いきたいところですが
ここは旧湯治場。今は、入ることはできません。
国の重要有形民俗文化財に指定されています。
現在の湯治場は源泉を同じくする
下の「湯の山温泉館」となります。そちらをご利用ください。
(樹齢推定350年と言われています)。
そっと両手をあてさせていただきました。
ご利益があるんじゃなかろうかと…。
そこからさらに、ひょいひょいとのぼっていくと
湯の山明神社 拝殿。
たっぷり願い事をして、破魔矢を買って
ひょいひょいと来た道をくだってましたら
ん??
振り返って見上げると
タラヨウの木に、赤い実がたくさんついているでは。
へ~!! こんな赤い実をつけるんですね~。
初めてみました!!(いままで気づかなかっただけですが…)
このタラヨウの葉の裏面を
とがったもので文字を書くと
そこが黒く浮き上がってくるんですよ。
古代インドでは、手紙や文書を書くのにこの葉を使ったとか。
木の根元を見ましたら
いいことに、葉っぱが落ちてましたので
さっそく、やってみましょうか!!
さてと、なんて書こうか…。
考えること、5秒。
ペンを走らせたんですが
ん!? 黒くなりません…。
なぜに??
じつは、ですね…。ちょっと、小声になりますが…、
葉っぱを拾ってから
10日以上過ぎてまして…。
それでじゃ、ないかと…。
新鮮な葉っぱだと、ほらこんな風に文字が、
くっきりはっきり浮かびあがってきます。
※本日夕方、拾ってきました。
このタラヨウの木は、
別名『葉書の木』とも呼ばれているようで
郵便局に記念樹として植えられているところも
あるようです。
そうそう、葉書と言えば、
湯の山温泉には、いまでは、見かけることもなくなった
こんなものがあります。
そう、冒頭の
「これ、な~んだ?」です。
このタイプは、たぶん、湯来町では
ここだけじゃないでしょうか。
いやいや、広島市で、ここだけかもしれませんよ。
もう、わかりましたね!!
そう、丸型のポスト!!
いや~、懐かしいですよね。
えっ、初めて見た??
そうですか、若いんですね。
見つけやすい場所にありますので
ぜひ、一度探してみてください。
あっ!! こんなのもありますから
こちらも、ぜひ!!
白雪姫と七人の小人…、じゃないような…。
では、また。