コウヤボウキ(ササユリがナビゲートします)

高野山で
箒に使うので

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「高野帚」。
 

「玉帚(たまはばき)」の
別名があります。

コウヤボウキの綿毛。
140112_kouyabouki_2


こうしてみると

タンポポに似ていますね。

太陽の光で
真っ白に光っていますが、

140112_kouyabouki_3

ややピンクのものも
あります。
 

綿毛が
飛んだあとも
140112_kouyabouki_4

面白いですね。


枝に付いている
白い点は、
冬芽です。
140112_kouyabouki_5

旧正月のころには

もう少し膨らむでしょうか。

白い冬芽だけでも、
玉箒のイメージに合いますが、
正倉院にある「子日目利箒(ねのひのめときほうき)」には、
小さなガラス玉がはめ込まれています。

孝謙天皇が、
仕事初めの儀式で
使ったものだそうです。

sasa

ナビゲーターはササユリでした。

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