湯来の古道をのんびり歩く「江戸の湯来を歩く」。 湯来温泉のまわりを歩きませんか?


帰ってきた

1したたかです。

今日の湯来町。どうやら終日雨のようです。

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雨に打たれて、ちょっとうなだれている「ネムノキ」や、足元には、「ネジバナ」。そんな季節です。

らせん状に花が咲くこの「ネジバナ」。

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ササユリさんのこのブログによると、ランの仲間のこの花は、右にねじれて咲く花も左にねじれて咲く花もあるんだそうです。

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なかには、ほとんどねじれていない、ほぼ直線に花が咲くのも。

ねじれない素直なネジバナ…。

ねじれるのが素直なネジバナなので、この場合は、

素直じゃないネジバナ、でしょうか。

さて、話はがらりと変わって、広島藩の絵師 岡岷山(おかみんざん)はご存じでしょうか?

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時は、1797年の江戸時代。岡岷山は、広島城から山県郡都志見村(旧豊平町)にある「駒ヶ瀧」を目指して写生旅行に出かけます。その8日間の道中を記録したのが「都志見往来日記・同諸勝図」です。

「諸勝図」に40枚の絵が描かれていますが、そのうち湯来を描いたのは、なんと15枚!!

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その岡岷山が描いた江戸時代の湯来の風景を訪ねて、古道をゆっくり歩くツアー『江戸の湯来を歩く』をほぼ毎月開催しています(冬期のぞく)。
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4月16日(木)の「湯の山コース編」。

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5月27日(水)には、「石ヶ谷コース編」を歩きました。

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新緑がまぶしい春の石ヶ谷峡でした。

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こんどの「江戸の湯来を歩く」(通称、『えどゆき』)は湯来温泉ミニコース編。

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湯来温泉(当時は、多田村温泉と呼ばれていました)の周辺の古い道を歩きます。

「都志見往来日記」多田温泉(現広島市佐伯区)の写真

今回は、ミニコースということで、歩く距離も短いんですが、湯来でのんびりした時間を過ごしてみませんか。

この「えどゆき」には、♨入浴券もついています。
湯来ロッジ湯の山温泉館のいずれかの♨が選べます!

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歩いた後は、♨でババンバ!バンバンバン!! ハビバノノ!!してください(ちょっと、古すぎましたね)。

そうそう、「ネジバナ」の花ことばは、「思慕」だそうです。

では、また。

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江戸の湯来を歩く

日時:7月17日(金)10:30~12:30
参加費:1000円(温泉入浴券込み)
定員:20名
お申込み・お問い合わせ:湯来交流体験センター
TEL:0829-40-6016

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