どんどこ岩の思い出探しに

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コバトです、こんにちわ。

今日は「どんどこ岩」のご紹介です。
地元の方のナビゲートで山の中へ道なき道をぐいぐいと進む。
歩くこと30分、どどんと見えた15メートルほどの大きな岩。


R0046419のコピー

岩の中からメンバー撮影したですの図 提供:したたかさん


歩くこと30分、どどんと見えた15メートルほどの大きな岩が見えてきました。
ナビゲートしてくれた82歳の地元の方が小さい頃、
この岩の上にたってジャンプをすると、
岩の下にぽっかりと空いた穴(写真)に音が反響して
ボーンボーンと鳴り響いたそうです。

それがとにかく面白くて、子供たちのいい遊び場だったそう。
穴の中は結構広くて。
一番奥までいってろうそくに火をつけておいてくる遊びをしたり。
とにかくいろいろな遊びがこの岩から生まれたとのこと。

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それから時が経ち、人が入らなくなってしまった岩の周りは、
ササなどの下草が繁茂しています。
岩にも土や木の根が覆ってしまい、
今では音がしなくなってしまった。

「整備したらまた音がなるんじゃないだろうか」
目を輝かせてメンバーと話あってみたり。

湯来にはこのほかにもさまざまな場所で大きな岩が見られます。
そのひとつひとつに人と自然の歴史があるのだなと
思うと、なんだか素敵だなと思うのでした。

ぜひ、あなたの好きな岩を探してみてはいかがでしょうか??

コバトより

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