十三夜は日本の文化@古民家SATOYAMA
こばとです。
日曜日に開催した「古民家アートワーク 草木染め&ファッションショー」
は大好評で終了しましたよ。
「またやってよ!!」のお声にこたえて、冬もなにやらを染めてみようと
おもっておるところです。
詳しくは 古民家SATOYAMAのブログへ
さて、いよいよ日曜日(10月28日)は、
「古民家のお月見会 お抹茶で落語・しの笛を聴く」を開催します。
10月27日(土)がちょうど十三夜のお月見にあたるので、
1日おくれですが、日本古来のお月見を楽しめればと思っています。
十五夜のお月見はなじみがあるのですが、十三夜のお月見ってあまり聞かないですよね。
「十五夜と十三夜の両方でお月見をしないとあまりよくない」と言われているのです。
片方だけの月見をすることを「片月見」というのですよ。
深いですね。
さて、なじみのある十五夜、これは中国から伝来した文化なのです。
対して、十三夜は日本古来の文化でして。
特に十三夜のお月さまは空が済んでとてもきれいに見えるとか。
十五夜の後、少し落ち着いた心で十三夜の月を見る。
なんだか、日本人らしくていいなと思います。
最近、日本の伝統文化があまりにも薄れてきています。
こうしてひとつずつ掘り起こして、古くから湯来にたたずむ古民家で
伝えていけたらなと思います。
「古民家のお月見会」
18時~20時
会費 1000円(破格!)
出演 梶川純司、善亭ぶ生
※休憩時間に、お抹茶とお茶菓子のふるまいあります。
定員 限定20名様
あとのこりわずかです!
ご興味のある方はお早めに
お問い合わせ:ひろしまNPOセンターへ電話で。
0829-85-0920または082-511-3180
対応:月~金の9時~18時