湯来で、懐かしのオジャミづくりにオジャマしました!
おはようございます。
したたかです。
さて、突然ですが
これは、何でしょう?
つぎの中から、選んでください。
□オナイヨ □オチョッチョ □オジャマ □オジャメ
□オジャミ □タマトリ □オタマ □オダマ
□オダンマ □ダンマ □テダンマ □オテダマ
実は…、
どれを選んでも、正解!となります。
もちろん、これ以外でも正解!!と
なります(たぶん)。
一般的には、「お手玉」と言われている
なつかしの子どもの遊びです。
湯来では、「オジャミ」言われることが多いです。
※参考資料 『方言』監修 佐藤亮一(ポプラ社、2007年)
12月9日のブログ、「湯来で、ポールウォーキング!!」巻
で、見つけたジュズダマ。
その後、持ち主の方から、
快くジュズダマをいただくことができました。
さ、これでお手玉作りに一歩前進。
そして、ついに先日、
なごみの会の皆さんが、オジャミ、を作られると聞き、
そのジュズダマを手に、オジャマ、しました。
端切れの縦横の長さを決め、
縫い代を取り
二種類の端切れを合して
チクチク、
チクチク。
作っている間も
ああじゃね、
こうじゃね、と
楽しい会話が続きながらも
しばしも休まず、
チクチク、チクチク。
その横で、悪戦苦闘する男、ひとり。
切りのいいとこで、
しばしのお茶タイム。
ボクの悪戦苦闘も、しばし休憩。
ふと、
こたつカバーに、目が。
オジャミで使っている端切れと同じガラの布を
パッチワークしたこたつカバー。
自作されたそうです。
素晴らしい!!
楽しいコーヒータイムも終わり
ふたたび、ボクは悪戦苦闘へと逆戻り。
一か所を残して縫い終わった
端切れを裏表をひっくり返し
ジュズダマを詰めていき、
最後の一か所を縫うと、完成!!
結局、一個のオジャミを作るのに、
人には言えないぐらいの時間をかけ
なんとか出来あがったのが、
こちら。
なごみの会のみなさんのオジャミは
こちら。
あまりの出来の差に、落ち込んでいると
「なかなか、上手いよ」
と、温かいお言葉をいただきました。
お心づかい、ありがとうございました。
さっそく、出来あがったオジャミを手に
遊んでいただきました。
「ええ音が、するじゃろ」と。
確かに、なんともなつかしい音。
「けど、一番ええ音がするんは、あれよ。ちなわ。
オジャミは、ちなわの方が音がええんよ」と。
ちなわ。
と、その時は聞こえたんですが。
後で調べても、ちなわが一体何の実なのか
結局、判りませんでした。
ちなわ。
何の実でしょうか?ご存知の方は、ご一報を。
このオジャミ、
ただいま湯来特産品市場館で販売中です。
もちろん、ボクの作ったオジャミは入っていませんので
ご安心を。
せっかくだからと、
こんなものも作らせていただきました。
こちらは、非常にカンタン。!が付くぐらい。
おじゅず、です。
 
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もちろん、店頭には並びません。
緊急!情報!!
本日(1月27日)、放送の『満点ママ』
(9:55~・テレビ新広島)にて
『雪の街で珍エステ&ご当地グルメ満喫!』と題して
湯来特産品市場館で
プリこん巻きや、ちらしずしを出されている
もみじの児玉光恵さんが
交流体験センターで行われている
こんにゃくエステ!の先生で登場!
そして、ちょうざめずっけ寿司 キャビアのせを出されている、
廣島蝶鮫の藤本一義さんも登場!
ぜひ、ご覧ください。
では、またのちほど。