5月21日は「小満」。湯来の、あの場所へ。
したたかです。
すいません、担当曜日がくるっています。
すっかり、時差ぼけです。
国外には、ここ数十年行ってないハズなんですが。
さて、
愛用の手帳をめくると…。
5月21日土曜日は、「小満」。
ん???
調べてみると、小満(しょうまん)とは…。
万物が次第に成長して、一定の大きさに達して来るころ。
麦畑が緑黄色に色付き始める。
と。
で、一日早い本日、5月20日。あの場所を目指して、
てくてくと。
草刈りすると
いつも、このとげとげが、服に絡まってやっかいな
名も知らない、この木。
こんな、鮮やかな黄色い花を咲かせるんですね。
いままで、衣服を傷つけられることはあっても
こんな花が咲くとは…。
気づきませんでした。
さらに、
てくてく。
アザミとキンポウゲが仲良く補色関係。
お互いを、引きたててました。
さらにさらに、
てくてく。
今では、あまり見ることもなくなったレンゲと、
春の七草のひとつでもある母子草。
こちらも、仲良く補色関係。
さらにさらにさらに、
てくてく。
イタドリが元気すぎるほど元気。
そうそう。
「ほっとくと、イタドリは木になって、杖に使えるんじゃ」
と、聞いたんですが。
本当に気になります。杖になるのか。
蛍の宿のむぎ畑に、到着。
3月に来た時は、
http://livedoor.blogcms.jp/blog/tonarino_satoyama/article/edit?id=51584904
こんなカンジでしたが
いままさに、小満。
この麦。
6月に刈り取り、はぜ干しして
「蛍かご」の材料になります。
伏谷文化会館での恒例の「蛍かご」づくり体験は、
6月下旬から始まるそうです。
ブログでお知らせします。
お楽しみに。
帰りに、麦畑のそばを流れる
蛍鑑賞スポットの川に入ると、
ホタルのエサのカワニナがごろごろ。
今年も、たくさん蛍が飛びそうな予感が。
恒例の「湯来温泉 ホタルまつり」は7月2日(土)に
湯来温泉周辺で行われます。
昨年と違い、土曜日開催です。
では、また。