ママチャリライダーが行く!! ~ぐるんぐるん湯来町~ 水内川、鮎漁解禁!!の巻
したたかです。
昨日(6/10)は、湯来町を流れる水内川(みのちがわ)の鮎漁解禁日。
と、いう事で、早速釣りに行ってきました~!!
ではなくて、水内川の流域をチャリで走ってきました~!!
ついに始まりました、水内川の鮎漁。
川のそばを、写真をパシャパシャ!! 撮りながら
チャリで、えっちらほっちら。
時には、土手からあわや落ちそうになりながら
知り合いを発見~!!
Kさん~!! 釣れてますか~??
いや~、ぼちぼちじゃ。水が少ないけえのう。
なんて、話してましたら
来たっ!!
と、川下に素早く歩き始めた、Kさん。
おっ!? 釣れた?
さすが、僕がおじゃましたとたんに、釣れちゃう。
「釣り人の神様」のような、したたか。やるな、したたか!!
と、勝手に頭の中でブログの記事を転がしていましたら…
あっ、切れた!!
逃げられた…。ああ、「釣り人の神様」が…。
ああ、はかなくも…。
やっぱり、おじゃま虫なのかもな。
さっさと退散したほうがよい様で…。
と、川に背を向け帰ろうとしましたら…
おっ!!
ぐっと、引きよせ網に Nice On!!
なんと、20cm近い鮎が釣れました~!!
その後、立て続けにまた釣れて、
ひょっとすると、僕って「釣り人の神様」??
なんて、にやにやしてましたら…
さすがに、じっとそばにいられるのも困るのか
あそこの橋の下に、みやまツバメが巣をつくっとるけえ見にいったらええよ。
今年は、巣をいっぱいつくっとるけえ。
「ミヤマツバメ」??
どんなツバメだりろ??
あの「幸福の王子」に出てくるような
献身的な(!?)ツバメだろうか??
言われた通り、巣の形も、よくいるツバメのそれとは違いとっくり型に。
住宅密集地のように、巣もたくさん並んでまして。
「ミヤマツバメ」。ネットで調べてみると、なぜか見つからないんですよね。
その特徴から察すると…、「イワツバメ」のような。
湯来では、この「イワツバメ」を「ミヤマツバメ」と言うんだと思います(たぶん)。
さ、そんじゃあ今度は水内川を上ってみるか!!
と、ふたたびチャリにまたがりペダルをこぎこぎ。
旧湯来町役場のそばにある、二井商店。
こちらでは、水内川の鮎漁の鑑札や鮎の囮(おとり)を販売しています。
朝早くから、たくさんの鮎の釣り人がお世話になったんじゃないでしょうか。
さらに、チャリは水内川をぐんぐん上る。鮎に負けぬように…。
湯来温泉を通り過ぎ、さらにチャリは奥へ奥へと。
国広商店に到着!!
ここから先に、商店がないので、ここから先に行くときは、
ちょいちょい僕のおやつ補給のサービスエリアとなっています。
そうそう、ここも鮎漁の鑑札の販売所です(※囮鮎は販売していません)。
ニッケアメを買いました!!
一粒なめると、あふれる懐かしさ。な、アメです。
さすがにここまで来ると、鮎の釣り人はさっぱり見当たらなくなりますね。
おや? こんなところに釣り人…。
鮎でしょうか? それとも、鯉でしょうか?
竹竿の先に…、なんにもありません。
じつは、これ。かかしなんですよね。
賢明な当ブログの読者の方には、すっかりおなじみのこの場所
「リアルかかしの里山」。他にも、何人か釣り人がここにはおられまして…。
なにやら、釣れてますよ。
湯来町を流れる「水内川」を鮎の釣り人求めて
チャリで上る旅は、これにて終了。
じつは、いつか、水内川の源流域に行ってみたいと
ひそかに思っています。
そうそう、帰り道。
「ホタルブクロウ」を見つけました!!
わが家の裏でも、昨夜ホタルが一匹飛んでいました。
そろそろ、ホタル飛翔情報をブログでお知らせするころとなりました。
お楽しみに!!
蛇足ではございますが、帰り道、愛車ママチャリが
パンク!! しました。
旅は、家に帰るまでが旅なんですね。
そう、気を抜いちゃダメなんですね。
タイヤの空気、抜けちゃいました…。
では、また。
追記 「ホタルブクロウ」は「ジギタリス」の間違いでした。
すいません。じつは、最初に見つけたとき、あれ!?こんなところに
「ジギタリス」?? なんて、思ったんですが
いざ、写真を撮るだんになると、頭がなぜかこれを「ホタルブクロウ」と
認識してしまいました。
なぜでしょうね。
たぶん…、そろそろ「ホタル情報」をどんどんUP!しなきゃな
という焦りがそうさせたのかもしれませんね。
とにもかくにも、「ホタル情報」をお楽しみに!!
では、また。