6月13日は、端午の節句!?
6月11日のことです。
湯来ロッジさんの前にある、湯来特産品市場館に
なぜか鯉のぼりを泳がせようとしている人が…。
当NPO事務局の廣田さん。
聞けば、廣田さん。
「端午の節句」の前日に生まれたんだそうです。
ちょうど、家族が「ちまき」を作っている時に
「おぎゃあ!!」と、この世に誕生。
そうそう、廣田さんの誕生日は、5月4日。ではなくて、
6月11日。
その年の端午の節句は、6月12日でした。
じつは、今年の「端午の節句」は、6月13日にあたります。
えっ!? 「端午の節句」は、毎年5月5日でしょ??
と、いう方も多いかと思いますが
旧暦でいうと、今年は6月13日にあたります。
旧暦で「端午の節句」を祝おうと、
鯉のぼりの登場となりました!!
5月5日には、「しょうぶ湯」に入られた方も多いかと思いますが
じつは、この「しょうぶ」。新暦の5月5日ごろはまだその葉も
りっぱに育ってないそうです。6月中旬ごろにはその葉も
しょうぶ湯にもってこいの大きさになるそうです。
旧暦に合わせて行事ごとをしてみると
思わぬ発見!! が、あるもんですね。
さて、しょうぶ湯にいれる「しょうぶ」は、
どちらだと思われますか?
正解は、湯来特産品市場館の店内に張ってありますので、
ぜひ、ご来店を!!
店内では、「端午の節句」にぴったりな
「柏餅」も販売しています。ここ湯来町では、柏の葉が少ないのか
「サンキライ」(サルトリイバラ)の葉を使います。
湯来では、「かたらの葉」とか「しばの葉」と、この葉を呼んでいます。
それで、このお餅は、「かたら餅」や「しば餅」と呼ばれています。
湯来のおばあちゃんが手作りのした、昔なつかしの「かたら餅」「しば餅」を
ぜひ、食べてみてくださいね。
そうそう、こんなコーナーもできました!!
季節に合わせた「ミニ影弘くん」の楽しいぬりえです。
ただいま、4種類。
さあ、みんなで楽しくぬりぬりしましょう!!
では、また。
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湯来特産品市場館
住所:広島市佐伯区湯来町大字多田 (湯来ロッジ前 )
営業時間:8時~17時
定休日:月曜日(月曜日が祝祭日の場合は翌日)
TEL:090-3176-6102