祝！１周年のチョウザメパークへ!!　ママチャリで　その②

帰ってきたしたたかです。

こちらの続きです!!　

ママチャリで無事、たどり着いた「チョウザメパーク」さん。入口のしだれ桜がちょうど見ごろです（4/17）。

湯来の間伐材で作ったちゅうりん木に自転車を停めて、では、さっそく中へ、おじゃましま～す!

咲き始めたピンクのモクレンや満開の染井吉野に、気持ちも、うきうきします。

桜の樹に「ヤドリギ」がありましたよ。欧米では、白い果実の付いた「セイヨウヤドリギ」の枝をクリスマスの飾りとして使うんだとか。この「セイヨウヤドリギ」の飾りの下では、若い娘さんにキスをしてもいい習慣があるんだとも。

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数日前から、「オオルリ」がやってくるようになったそうです。※撮影：藤本さん
珍しいこの鳥を探して、バードウォッチングも楽しいでしょうね。

綺麗に手入れされた庭を歩きながら青空館につきました。

建物横には、石窯があります。この窯でピザ焼き体験もできるそうです（要予約）。
では、青空館の中へ。こんにちは～!!

入口では、珍しい黄色いチョウザメが出迎えてくれます。アルビノコチョウザメ。このチョウザメからとれるキャビアは、ゴールデンキャビアと呼ばれる黄色いキャビアなんだそうです。「5年後には、このゴールデンキャビアがいただけるかも」。その日が楽しみですね。

そのチョウザメが泳ぐ水槽のとなりに太鼓。では、たたいてみましょう!!　

ドン、ドン、ドドドン!!　

いらっしゃいませ～!!　と、廣島蝶鮫の藤本ご夫婦。時間は、ちょうどお昼。「ちょうざめランチ」を頼んで、チョウザメパークを散策。

6メートルの水槽の中では、チョウザメたちが気持ちよさそうに泳いでますよ。いったい何種のチョウザメが泳いでいるんでしょうかね。水槽の奥には、なにやら神社が。

「金持ち神社」。湯来町と同じ佐伯区の五日市コイン通り（造幣局があります）にある「金持ち神社」の分祀なんだとか。

その横の池では、金色の鯉が泳いでいます。金運ご利益がありそうですね。もちろん、お参りしましたよ。

チョウザメや鯉、ニジマスが泳ぐ「大池」のそばの染井吉野も満開!!
この大池では、エサやり体験もできますよ。

エサは青空館の受付でお買い求めくださいね。

桜の樹のそばに一本の柱がありますよ。ここに、ハンモックをつるしてゆっくりと過ぎる時に揺られてみるのも最高の贅沢でしょうね。そう、こんな風に。

※久保アグリファーム・ジェラート工房「アルトピアーノ」さんのハンモックの写真です。

チョウザメパークさんでも、ゴールデンウィークのころには、ハンモックもつるされているはずです。

クレソンがたくさんありました。このクレソン、自由に摘んでいいそうですよ。でも、食べきれないほど採るのはやめましょうね。

あふれる自然に囲まれて、藤棚の下でいただくちょうざめランチもおいしいでしょうね。

「お待たせしました～!!　できました～!!」と、声が。

では、いただきま～す!!　ちょうざめランチ。ちょうざめのおさしみに、ちょうざめの軟骨の南蛮漬け、ちょうざめのてんぷら＆子持ちこんにゃくのてんぷら。そして、ちょうざめのあら煮。ちょうざめずくしのランチです。ん？キャビア??　それは、オプションでどうぞ!!