2010年9月12日 / 最終更新日 : 2010年9月12日 ササユリさん日記 湯来はもう秋の気配(ササユリがナビゲートします) 7月25日のブログで紹介した白い葉のマタタビ。秋になって葉の白い斑が消え、ツルンとした緑の実が大きく育ってきました。 よく見ると、キウイフルーツとよく似ていますね。 寄生虫のために不規則に変形したマタタビの実を木天蓼(も […]
2010年9月6日 / 最終更新日 : 2010年9月6日 ササユリさん日記 お詫びと訂正「フジバカマ」 9月5日付けの記事「また藤袴、朝顔の花(ササユリがナビゲートします)」で、白花のフジバカマと紹介しましたが、ヒヨドリバナの間違いでした。申し訳ありません。現在の同名の記事では、すでに訂正してありますが、ほぼ1日のあいだ間 […]
2010年9月5日 / 最終更新日 : 2010年9月5日 ササユリさん日記 また藤袴、朝顔が花(ササユリがナビゲートします) フジバカマは絶滅が心配されています。 名前のとおり薄紫の花をつけますが、うちの近所のフジバカマ?は白色です??葉が厚いし、深い切れ込みがあるので白花のフジバカマかな?と思ったのですが、知人を通して広島市植物園に問い合わせ […]
2010年8月29日 / 最終更新日 : 2010年8月29日 ササユリさん日記 ・・・尾花、葛花・・・(ササユリがナビゲートします) 今日の話題も秋の七草。先週の萩の花に続くのは、尾花、葛花、撫子が花・・・尾花はススキ。ここ数日、朝夕は涼しくなって、ススキが穂を出し始めました。真っ白になるのは、まだ先のようです。 今年の仲秋は9月22日。十五夜の月には […]
2010年8月22日 / 最終更新日 : 2010年8月22日 ササユリさん日記 萩の花(ササユリがナビゲートします 山上憶良(やまのうえのおくら)が詠んだ秋の七草。最初に数えられるのが萩の花。 写真はマルバハギです。花を良く見ると豆の仲間だとわかります。 莢(さや)の形がおもしろいのはヌスビトハギ。莢には小さな毛が一面に生えていて実が […]
2010年8月15日 / 最終更新日 : 2010年8月15日 ササユリさん日記 オヤマボクチ(ササユリがナビゲートします) オヤマボクチは、漢字で書くと「雄山火口」。 むかし、火打石で切った火を、燃えやすい火口(ほくち)に移してから、そっと吹いて、火を大きくしていました。 火口には消し炭や繊維が使われました。このアザミの葉の裏には、細かい毛が […]
2010年8月8日 / 最終更新日 : 2010年8月8日 ササユリさん日記 女郎花(ササユリがナビゲートします) 立秋がきましたが、夏は真っ盛りですね。今日、紹介するのは、オミナエシ。女郎花と書きます。 秋の七草のひとつです。昔は、普通に見られたのですが、今は、絶滅危惧種。湯来でも、少なくなりました。 漢名は敗醤(はいしょう)。名前 […]
2010年8月1日 / 最終更新日 : 2010年8月1日 ササユリさん日記 オトギリソウ(ササユリがナビゲートします) 特に珍しい植物ではありませんが切り傷に良く効くというオトギリソウを紹介します。 オトギリソウ(弟切草)には悲しい伝説があります。むかし、鷹狩の名人がいて、鷹が傷つくと秘伝の薬で治していました。名人には弟がいて、名人のライ […]
2010年7月25日 / 最終更新日 : 2010年7月25日 ササユリさん日記 マタタビの白い葉が目だつようになりました(ササユリがナビゲートします) 梅雨のあいだに、木々の葉はすっかり緑が濃くなって、 太陽が顔を出すと、白い葉がヒラヒラするのが目にとまります。 マタタビの蔓が絡みついているのでしょう。 五日市からだと、湯来に入ったあたり、七曲がりの渓谷などで、よく見ら […]
2010年7月18日 / 最終更新日 : 2010年7月18日 ササユリさん日記 ネジバナとタマゴタケ(ササユリがナビゲートします) 街中でもみかけることがあるので、「ゆたかな自然」とは言いきれませんが、ネジバナは日本に自生するランの仲間です。 一本の茎に多くの花が、らせん状に並んでつきます。 右巻きと左巻き、両方があります。 拡大するとラ […]